Dr.Vodder’s
マニュアルリンパドレナージ(MLD)とは?
やさしくリンパの流れを促す施術
マニュアルリンパドレナージ(Manual Lymph Drainage:以降MLD)とは、1930年代にエミール・ボダー(Emil Vodder)とエストリッド・ボダー(Estrid Vodder)夫妻によりヨーロッパで発明されたマッサージ技術です。一般的な筋肉をほぐす目的のマッサージとは異なり、そっと触れるくらいの軽い力加減でリズミカルに施術します。やさしくリンパの流れに沿って皮膚をストレッチすることで、皮膚の表面にあるリンパ管を刺激し、リンパの流れを促します。身体に余分に溜まった水分、いわゆる浮腫(むくみ)の改善が期待できるとともに、自律神経の1つである交感神経の興奮を抑えることで、痛みや緊張を和らげるためにも用いられる技術です。適切なMLDによる施術は、決して痛みを感じることはありません。
リンパ浮腫治療から幅広い応用へ
日本でもリンパ浮腫の治療で使用されているMLDですが、本来ボダー夫妻が発明したオリジナルのMLDは、正常なリンパ機能へ適切に働きかけることで、整形外科領域、火傷・潰瘍など軟部組織損傷、神経難病や脳血管疾患、緩和ケア領域など、海外では様々な分野で用いられています。リンパ浮腫治療だけに限らず、幅広い分野での応用が可能です。私たちの研修では、これまでの研究・教育実績に基づき作成された世界中のボダースクール共通のカリキュラムに沿って、コースを展開しています。
可能性を解き放つ
私たちは、世界品質の技術を身につけたセラピストを養成し、リンパ浮腫をはじめ様々な症状を抱える方々が適切な治療を受け、日常生活・人生の可能性が広がるよう支援します。
グローバルな教育の提供と
自分らしさを活かせる未来
リンパドレナージの源流であり、世界で最も歴史のあるDr.Vodderの技術を通じて、人々の心身の健康に寄与するとともに、技術の習得を目指すセラピストの自己実現をサポートします。
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専門性と品質常に最高水準の専門性と技術を提供し、学び続ける姿勢を大切にします。
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伝統と創造歴史ある教育手法・カリキュラムを軸として、常によりよい発想を追求します。
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責任と熱意セラピストとして、自らの担う責任を理解し、誠実に行動します。
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協力と連携多職種・多施設との協力・連携を大切に、社会に貢献できる活動を続けます。
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自己実現の支援治療に関わるすべての人が自分らしくいられるよう、熱意を持って支援します。
Dr.Vodder School Japanが
選ばれる理由
リンパドレナージの源流として、50年以上の教育実績をもつドクターボダーアカデミーインターナショナル(DVAI)の国内唯一の認定校。海外での厳しい試験に合格したDVAI認定講師がマンツーマンで指導します。
がん治療やリンパ浮腫、緩和ケアなど幅広い専門分野に精通した医師や医療専門職が、臨床経験を交えながら実践的なノウハウをお伝えします。
当団体の研修にて座学・実技試験を見事合格された方には、DVAIのオーストリア本校より国際資格であるセラピスト認定証が発行されます。
卒業生は、大学病院、がん拠点病院をはじめ、地域を支える訪問看護ステーション、訪問リハビリテーションなど幅広い分野で活躍しています。
卒業生は、国内はもちろん、欧米はじめ世界各国で開催されるレビューコース(復習)やオーストリア本校でのイベント・ワークショップへの参加が可能です。
当団体の研修は、「リンパ浮腫複合的治療料」診療報酬算定に必要な「専門的なリンパ浮腫研修」の要件を、座学・実技ともに満たす研修として、リンパ浮腫研修運営委員会より認められています。
団体概要
団体名
Dr. Vodder School Japan(ドクターボダースクールジャパン)
代表者名
細谷 有希
(理学療法士・Dr. Vodder Academy International認定講師)
団体所在地
北海道札幌市中央区南1条西16丁目 札幌医科大学医学部リハビリテーション医学講座内
設立目的
本団体は、オーストリアに本部のあるDr. Vodder Academy Internationalの日本校として、世界規模で医療現場に使用されているManual Lymph Drainage(マニュアルリンパドレナージ、MLD)をはじめ、リンパ浮腫治療の保存的治療法である複合的治療の習得を目的とした講習会・研修会等を開催する。受講対象は主として医療従事者とし、リンパ浮腫をはじめ、様々な症状に思い悩む人たちに対し、医療的に適切な治療・ケアを提供できるセラピストの育成と治療・ケアの普及による社会貢献を目的とする。
活動内容
- (1) マニュアルリンパドレナージ(MLD)やリンパ浮腫等に関する講習会・研修会の開催
- (2) 主にリンパ浮腫に関する相談活動
- (3) 卒業生への知識・技術的なサポート
- (4) 主にリンパ浮腫に関する地域連携・社会貢献活動
- (5) その他、上記に付随した公益性のある活動
活動実績
2011年~2019年
都内医療機関にて毎年研修を開催
2019年
Dr. Vodder Academy International日本事務局を創立、2020年からDr. Vodder Academy Japanに改称。上記の講習会を継承
2020年~2022年
北海道札幌市にて講習会を開催(会場:渓仁会リハビリテーション病院、ホームケアクリニック札幌、札幌医科大学)
2022年
リンパ浮腫研修運営委員会より、リンパ浮腫専門的研修要件を座学・実技ともに満たす研修として認定、研修の質が外部評価にて高い評価を受ける
2023年
本州での研修開催の要望に応え、札幌医科大学に加え、国際医療福祉大学にて開催
2024年~
Dr. Vodder Academy InternationalとFC契約しDr. Vodder School Japanへ改称、国内の全Vodder認定講師が所属する教育機関としてセラピスト育成に従事
Dr. Vodder School Japanの実績
−受講生の職種−